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非認知能力と認知能力①
子育てをしている方は耳にしたことがあるかもしれませんが、「非認知能力」と「認知能力」という2つの相反する能力があります。
まず、この2つの能力が何かを説明する前に、結論から言います。
【「非認知能力」を伸ばすことは、「認知能力」を伸ばす近道になる。】
参考文献:「非認知能力×認知能力 子どもの才能を伸ばす 最高の子育て」
浜野 隆 (ソシム株式会社発行)
今、子どもの「非認知能力」は世界的にも注目され、様々な研究が行われています。企業の採用の基準として非認知能力が重視される動きが日本の企業でも広がっています。
ただ、親目線で言うと、どうしても目に見えるもの(=認知能力)で子どもの成長を促したりしがちです。学校の宿題やテスト、習い事での学力や技能の習得などです。
それが決して悪いことだとは言いません。学力や技能を伸ばすことはとても大事ですし、将来、進学や就職をするために日頃からコツコツ勉強したり技能を身に付けることは必要不可欠です。
ここで鍵となるのが、冒頭でも申し上げた、
まず、この2つの能力が何かを説明する前に、結論から言います。
【「非認知能力」を伸ばすことは、「認知能力」を伸ばす近道になる。】
参考文献:「非認知能力×認知能力 子どもの才能を伸ばす 最高の子育て」
浜野 隆 (ソシム株式会社発行)
【認知能力とは?】
簡単に言うと「学力」です。知能や思考力など知的な能力を指しており、知能検査や学力テストなど、検査やテストなどで測定することのできる能力です。
具体的には、記憶力や計算力、言語力やIQ(知能指数)などです。
【非認知能力とは?】
一方、非認知能力は簡単に言うと「認知能力以外の力全てを指す総称」と言えます。非認知能力は認知能力と違ってテストや検査で測定することが出来ません。
具体的には、自制心や意欲、忍耐力、協調性や共感力、挫折や失敗から立ち直る力などを指します。
簡単に言うと「学力」です。知能や思考力など知的な能力を指しており、知能検査や学力テストなど、検査やテストなどで測定することのできる能力です。
具体的には、記憶力や計算力、言語力やIQ(知能指数)などです。
【非認知能力とは?】
一方、非認知能力は簡単に言うと「認知能力以外の力全てを指す総称」と言えます。非認知能力は認知能力と違ってテストや検査で測定することが出来ません。
具体的には、自制心や意欲、忍耐力、協調性や共感力、挫折や失敗から立ち直る力などを指します。
今、子どもの「非認知能力」は世界的にも注目され、様々な研究が行われています。企業の採用の基準として非認知能力が重視される動きが日本の企業でも広がっています。
ただ、親目線で言うと、どうしても目に見えるもの(=認知能力)で子どもの成長を促したりしがちです。学校の宿題やテスト、習い事での学力や技能の習得などです。
それが決して悪いことだとは言いません。学力や技能を伸ばすことはとても大事ですし、将来、進学や就職をするために日頃からコツコツ勉強したり技能を身に付けることは必要不可欠です。
ここで鍵となるのが、冒頭でも申し上げた、
【非認知能力を伸ばすことは認知能力を伸ばす近道となる】です。
「非認知能力」を伸ばすことで、学力や技能などの「認知能力」も伸びる。この相反する能力は密接に関わっており、相互に作用し合っています。
次回、非認知能力についてさらに詳しくお話していきます。