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自律神経を整えよう③
受験シーズンに本格的に入りました。インフルエンザの感染者も急激に増え、受験生はより一層緊張感が高まっていることでしょう。
今回は自律神経の種類についてお伝えします。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があります。
交感神経は人を活動モードにするために体を緊張・興奮させる神経です。
副交感神経は人を休息モードにするために体をリラックスさせる神経です。
この2つの神経がシーソーのようにバランスを取り合って体を正常に保っています。
よく、交感神経が働き過ぎるとよくないと耳にすることがありますが、それは副交感神経にも言えることです。
心身のストレスが常にかかっていると、交感神経が働き過ぎて自律神経のバランスが乱れます。すると体は心拍数を高め脳をフル回転させ、緊張状態が続くことになります。
逆に副交感神経を優位にし続けても、眠い、体が重い、片頭痛といった不調やアレルギー症状の悪化を招きます。
アレルギー症状が悪化するというのは、副交感神経には免疫力を高めるはたらきがあるため、必要以上にはたらくと花粉症などのアレルギー症状がひどくなるということです。
つまり、交感神経と副交感神経のバランスを整えることが日常生活を整えることになるのです。
参考文献『イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! 自律神経のしくみ(西東社)』
今回は自律神経の種類についてお伝えします。
自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があります。
交感神経は人を活動モードにするために体を緊張・興奮させる神経です。
副交感神経は人を休息モードにするために体をリラックスさせる神経です。
この2つの神経がシーソーのようにバランスを取り合って体を正常に保っています。
よく、交感神経が働き過ぎるとよくないと耳にすることがありますが、それは副交感神経にも言えることです。
心身のストレスが常にかかっていると、交感神経が働き過ぎて自律神経のバランスが乱れます。すると体は心拍数を高め脳をフル回転させ、緊張状態が続くことになります。
逆に副交感神経を優位にし続けても、眠い、体が重い、片頭痛といった不調やアレルギー症状の悪化を招きます。
アレルギー症状が悪化するというのは、副交感神経には免疫力を高めるはたらきがあるため、必要以上にはたらくと花粉症などのアレルギー症状がひどくなるということです。
つまり、交感神経と副交感神経のバランスを整えることが日常生活を整えることになるのです。
参考文献『イラスト&図解 知識ゼロでも楽しく読める! 自律神経のしくみ(西東社)』
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